History 沿革
1990年代
会社沿革
映画界トピックス
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1991
株式会社ワーナー・マイカル設立。
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1993
4月24日
神奈川県海老名市に第一号劇場「ワーナー・マイカル・シネマズ海老名」開業。4月29日
ワーナー・マイカル・シネマズ東岸和田開業。10月23日
ワーナー・マイカル・シネマズ高岡開業。映画界トピックス- 『ジュラシック・パーク』(スティーヴン・スピルバーグ監督)公開、記録的ヒット。
- 映画館数が戦後最低の1,734館となる。
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1994
ワーナー・マイカル・シネマズ宇多津、弘前開業。
映画界トピックス- 『平成狸合戦ぽんぽこ』(高畑勲監督)公開、大ヒット。
- シネコンの本格進出により、映画館数が1758(前年比24劇場増)と18年振りに増加へ転じる。
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1995
ワーナー・マイカル・シネマズ茅ヶ崎、桑名開業。
映画界トピックス- 阪神・淡路大震災発生、多くの興行施設に甚大な被害。
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1996
ワーナー・マイカル・シネマズ上峰開業。
映画界トピックス- 全国の観客動員数が戦後最低(1億1,957万人)を記録。
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1997
ワーナー・マイカル・シネマズ新百合ケ丘、県央、広島、明石、江別開業。
12月5日
「開業5周年記念レセプション」を開催。映画界トピックス- 第50回カンヌ国際映画祭で『うなぎ』(今村昌平監督)がパルム・ドール(最高賞)受賞。
- 第54回ヴェネツィア国際映画祭で『HANA-BI』(北野武監督)が金獅子賞(最高賞)受賞。
- 『もののけ姫』(宮崎駿監督)が公開。『E.T.』(1982年公開)の持つ国内配収記録を更新。日本映画史上初の配収100億円突破。
- 『タイタニック』(ジェームズ・キャメロン監督)公開。『もののけ姫』を抜き、当時の歴代配収新記録となる大ヒット。
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1998
ワーナー・マイカル・シネマズ福島、御経塚、豊川、大井、鈴鹿、大野城、米沢開業。
映画界トピックス- 前年末公開の『タイタニック』(ジェームズ・キャメロン監督)が全世界興収9億1400万ドルを突破、歴代第1位(最終的には18億4320万ドル)となる。
- 『リング』(中田秀夫監督)/『らせん』(飯田譲治監督)が2本立て公開、女子高生を中心としたホラー映画ブーム。
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1999
ワーナー・マイカル・シネマズ戸畑、防府、ユーカリが丘、小樽、高松、市川妙典、石巻、みなとみらい開業。みなとみらいは初のロードショーエリアへの開業となる。
イオンシネマズ株式会社 設立。
イオンシネマ久御山開業。
映画界トピックス- 『リング2』(中田秀夫監督)/『死国』(長崎俊一監督)公開。ホラー映画ブーム再燃
- 米国で『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』(湯山邦彦監督)公開、週間興行収入で日本作品初の全米第1位を記録。
- 16年ぶりに製作されたシリーズ最新作として、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(ジョージ・ルーカス監督)が公開。
2000年代
会社沿革
映画界トピックス
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2000
ワーナー・マイカル・シネマズ北上、金沢、板橋、北見、近江八幡、新潟、大宮、三田ウッディタウン、つきみ野、熊谷、 釧路、西大和、福岡東、津開業。
イオンシネマ ワンダー開業。
映画界トピックス- 大規模小売店舗立地法の施行にともない、ショッピングセンター併設のシネマコンプレックス開業が急増。前年比303スクリーン増と過去最高の増加率となった。
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2001
ワーナー・マイカル・シネマズ茨木、加古川開業。
開業10周年キャンペーンを展開。
イオンシネマ佐賀大和、三川開業。
映画界トピックス- 『千と千尋の神隠し』(宮崎駿監督)公開、公開115日時点で『タイタニック』の興収記録を超え、国内興行新記録達成。
- 9月11日アメリカ同時多発テロ事件が発生。作品の公開延期や撮影延期等が相次ぐ。
- 『ハリー・ポッターと賢者の石』が公開、国内洋画歴代2位の大ヒットとなる。
- 年間観客動員数が15年ぶりに1億6000万人台を回復。
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2002
ワーナー・マイカル・シネマズ鈴鹿の営業終了。
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2003
ワーナー・マイカル・シネマズ鈴鹿ベルシティ開業。
ShoWestにて「インターナショナル・イグジビター・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
イオンシネマ太田開業。
映画界トピックス- ワーナー・マイカルが、米・ラスベガスで開催された「ショーウェスト」(全米映画館主のための見本市)で日本初の国際映画興行賞受賞。
- 『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(本広克行監督)、邦画実写作品で過去最高興行収入を記録。
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2004
ワーナー・マイカル・シネマズ福岡東の営業終了。
福岡ルクル、りんくう泉南開業。
映画「クイール」の上映を記念して全劇場で盲導犬育成募金活動を実施。
映画界トピックス- 第57回カンヌ映画祭で『誰も知らない』(是枝裕和監督)主演柳楽優弥が、同映画祭史上最年少の主演男優賞受賞。
- 年間観客動員数1億7000万人(前年比104.8%)と21年ぶりに1億7000万人台を回復、歴代最高を更新。
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2005
ワーナー・マイカル・シネマズ熊本クレア、多摩センター開業。
映画界トピックス- 「ハウルの動く城」が大ヒットし、邦画シェアが41.3%と、前年に引き続き復調。
- 第62回ヴェネツィア国際映画祭で宮崎駿監督が栄誉金獅子賞受賞。
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2006
ワーナー・マイカル・シネマズ千葉ニュータウン、浦和美園、大日、むさし野ミュー開業。
会社創業15周年、50劇場記念キャンペーンを展開。
キャンペーン最終日の「スペシャルサンクスデイ」の興行収入の1割、1,438万6千円を中央共同募金会を通じて各地域の共同募金会へ贈呈。
イオンシネマ高崎、金沢フォーラス開業。
映画界トピックス- 国内映画館スクリーン数が3062となり、36年ぶりにスクリーン数3000を回復。
- 邦画・洋画の市場構成比が21年ぶりに逆転し、邦画が優位となる。
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2007
ワーナー・マイカル・シネマズ石巻営業終了。
名取工アリ、新石巻、港北ニュータウン、高の原、守谷、各務原、新潟南、羽生、日の出開業。
5月17日、前年の「15周年50劇場記念キャンペーン」の献金で、国より紺綬褒状を受章。
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2008
ワーナー・マイカル・シネマズ東岸和田営業終了。
ワーナー・マイカル・シネマズ綾川、草津、筑紫野開業。
イオンシネマ越谷レイクタウン、大曲、岡崎、下妻開業。
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2009
「アバター」の大ヒットにより、デジタル3-Dシネマが広く認知を得る。
ワーナー・マイカル・シネマズ高岡営業終了。
映画界トピックス- 第81回アカデミー賞授賞式において、日本映画『おくりびと』が外国語映画賞を、『つみきのいえ』短編アニメ映画賞が受賞。
- マイケル・ジャクソンが急逝、彼のステージリハーサル風景をまとめた『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が公開。
- 『アバター』(ジェームズ・キャメロン監督)公開、デジタル3-Dシネマでの作品上映が拡がる。
2010年代
会社沿革
映画界トピックス
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2010
ワーナー・マイカル・シネマズ上峰営業終了。
イオンシネマ銚子、富士宮開業。
ワーナー・マイカル・シネマズ大高開業。
映画界トピックス- 前年末公開の「アバター」に続き、「アリス・イン・ワンダーランド」等デジタル3-D作品が興行を牽引。
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2011
3月11日
東日本大震災。東北、関東の多くの劇場で甚大な被害が出た。映画界トピックス- 国内スクリーン数が、18年ぶりに減少に転じ、興行収入も前年比82.1%と大幅にダウン。
- 大手興行会社では、デジタル化が進む。
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2012映画界トピックス
- 映画館のデジタル化進む。国内3,290スクリーンのうち、2,897スクリーン(88%)がデジタル化。
- スポーツの試合やオペラ公演、人気アーティストのライブ中継などODS(アザー・デジタル・スタッフ)の上映が活発化。
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2013
ワーナー・マイカル・シネマズ春日部開業。
7月
イオンエンターテイメント株式会社設立。
新生イオンシネマ誕生。11月
イオンシネマ東員開業。12月
イオンシネマ幕張新都心開業。映画界トピックス- 『風立ちぬ』(宮崎駿監督)が公開。宮崎駿監督は長編映画からの引退を宣言。
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2014
3月
イオンシネマ宇多津営業終了。
イオンシネマ和歌山、天童開業。6月
イオンシネマ名古屋茶屋開業。10月
イオンシネマ京都桂川開業。12月
イオンシネマ岡山開業。映画界トピックス- 『アナと雪の女王』が公開、歴代2位の国内興行収入を記録する大ヒット。
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2015
3月
イオンシネマ旭川駅前開業。10月
イオンシネマ四條畷、宇多津開業。 -
2016
IMAXデジタルシアターをイオンシネマ大高に導入。
6月
イオンシネマ今治新都市開業。12月
イオンシネマ長久手開業。映画界トピックス- 『君の名は』(新海誠監督)が公開、大ヒット。
- 年間観客動員が、42年ぶりに1億8000万人台に回復。
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2017
3月
イオンシネマ新小松開業。4月
イオンシネマ徳島開業。7月
イオンシネマ常滑開業。9月
イオンシネマ松本、シアタス調布開業。11月
イオンシネマ 豊田KiTARA開業。 -
2018
ブランドコンセプト「くらしに、シネマを」を発表。
2月
イオンシネマつきみ野閉館。3月
イオンシネマ福島 2スクリーン増床。4月
イオンシネマ広島西風新都開業。5月
イオンシネマユーカリが丘閉館。11月
イオンシネマ津南開業。映画界トピックス- 「カメラを止めるな!」が公開。2スクリーンでの公開からスタート、SNSを中心に拡散、300スクリーン以上に拡大。観客動員220万人を超える大ヒットとなる。
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2019映画界トピックス
- 映画公開本数が1278本と過去最高となる。
- 『鬼滅の刃 年間観客動員1億9491万人と過去最高の動員数を記録。
2020年代
会社沿革
映画界トピックス
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2020
3月
イオンシネマ座間開業。映画界トピックス- 新型コロナウィルス感染拡大、緊急事態宣言発令による、映画館営業中止、作品の公開延期相次ぐ。
- 『鬼滅の刃 無限列車編』が公開、興行収入400億円を超え、国内歴代興行収入を大幅更新する大ヒット。
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2021
3月
イオンシネマ 新利府開業。
イオンシネマ シアタス心斎橋開業。5月
イオンシネマ御経塚閉館。6月
イオンシネマ川口開業。7月
イオンシネマ白山開業。- 劇場数
- 95
- スクリーン数
- 815
映画界トピックス- 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』がコロナ禍による公開延期を経て、異例の平日公開。席の間引き販売などの影響を受けながらも、興行収入100億超の大ヒット。
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2022
IMAXレーザーをイオンシネマ市川妙典、四條畷に導入。
8月
イオンシネマ西大和閉館。- 劇場数
- 94
- スクリーン数
- 808
映画界トピックス- アニメ映画作品の大ヒットが続く。(『呪術廻戦0』『ONE PIECE FILM RED』『すずめの戸締り』『THE FIRST SLUM DANK』)
- 『トップガン マーヴェリック』が36年ぶりの続編としてコロナ禍による度重なる延期を経て劇場公開。興行収入130億円超の大ヒット。
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2023
イオンエンターテイメント株式会社 10周年。
IMAXレーザーをイオンシネマ岡山、各務原、越谷レイクタウン、シアタス調布、新潟南、福岡、幕張新都心の7劇場に順次導入。IMAXシアター国内最大保有シネコンに。
7月
イオンシネマとなみ開業。- 劇場数
- 95
- スクリーン数
- 813
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2024
3月
イオンシネマ新青森開業。- 劇場数
- 96
- スクリーン数
- 821