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イオンエンターテイメント、 東京都「心のバリアフリー」好事例企業に選定

全国に「イオンシネマ」96劇場を運営するイオンエンターテイメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 藤原信幸)は、東京都が推進する令和六年度「心のバリアフリー」好事例企業に、映画興行会社として初めて※選定されました。
■「心のバリアフリー」とは
高齢の人や障がいのある人、乳幼児を連れた人など、誰もが円滑に移動し、さまざまな活動を楽しめるまちづくりを進めるためには、施設整備だけでなく、全ての人が平等に参加できる社会や環境について考え、必要な行動を続ける「心のバリアフリー」が重要です。
東京都は、従業員の意識啓発等に取り組む企業等を「心のバリアフリー」サポート企業に登録し、「心のバリアフリー」に対する社会的気運の醸成を図っています。
また、先進性、独自性、波及効果等の観点から、特に優れた取り組みを実施している企業を「心のバリアフリー」好事例企業として公表しており、令和六年度は当社を含む11社が発表されました。
■イオンエンターテイメント株式会社の取り組み概要
当社は、「すべての人が平等に社会参加できる環境」の実現を、事業の目的として掲げております。障がいのある方や高齢者、外国人をはじめとする多様な方々が社会の中で直面するバリアを取り除くため、施設やサービスの改善、従業員の意識向上など、継続的な取り組みを行ってまいりました。
今後も、より多くの方が安心して快適にご利用いただける環境を整えるとともに、社会の多様性に配慮した企業活動を推進し、地域社会への貢献を目指してまいります。
・障がい者チームを編成し、選出されたリーダーの元で将来の自走を目指す
・職業体験・上映会の受け入れや、公的機関、NPO と連携した福祉イベントの開催
・多様な個性をもつ人を認め合い尊重する、DE&I の考え方を推進する活動
※2025年3月時点当社調べ