わたしたちは、「エンターテイメントを愛する仲間と、感動の枠を広げ、くらしをワクワクで満たす」を経営理念として掲げています。イオンエンターテイメントの歴史は、感動の枠を広げ続けてきた歴史です。1993 年に日本初のシネマコンプレックスとしてイオンシネマ海老名(旧ワーナー・マイカル・シネマズ海老名)を開業し、その後も日本各地に劇場を拡大。今では国内最多の劇場数・スクリーン数を誇ります。そして、新しい空間・映像・サービスを通して、一人ひとりのくらしに「感動」のひとときを創造することを目指してまいりました。
映画の持つ力は、計り知れません。スクリーンから放たれる光は、知り得なかった世界の扉を開き、新たな視座を与えてくれます。異なる時間と空間を生きる「誰か」に想いを馳せること、それは、他者への理解や新しい価値観の醸成、ひいては多様性を尊重する平和な世界にまでもつながるでしょう。日常を忘れ、エンターテイメントに身を委ねるひとときは、あらゆる方にとっての明日を、未来を生き抜く糧になると信じています。
わたしたちはこれからも、劇場を待ち望むさまざまな地域へ積極的に進出し、新しい劇場展開や多様なエンターテイメント構想によって、場所や形式にとらわれない魅力的なエンターテイメントをお客さまにご提供できるよう努めてまいります。そして、劇場に足を踏み入れた瞬間から始まる鑑賞体験価値の向上を追求してまいります。
すべてのお客さまが心から楽しめる時間を創り上げられるように、そして、人生を彩る感動に出会えるように、わたしたちは常に挑戦する姿勢を忘れません。エンターテイメントがもたらす豊かなひとときを全国にお届けするため、新たな空間・映像・サービスを創造する。この使命のもと、イオンエンターテイメントは進化を続けます。
代表取締役社長
藤原 信幸